源氏物語〈第6巻〉宿木~夢浮橋 (ちくま文庫)
07/31/2020 11:17:57, 本, 大塚 ひかり
源氏物語〈第6巻〉宿木~夢浮橋 (ちくま文庫) pdfダウンロード
によって 大塚 ひかり
3.9 5つ星のうち3 人の読者
ファイル名 : 源氏物語-第6巻-宿木-夢浮橋-ちくま文庫.pdf
ファイルサイズ : 29.49 MB
内容(「BOOK」データベースより) 中の君は匂宮と結ばれ二条院に迎えられるが、匂宮はほどなく右大臣家の婿となる。一方死んだ大君を忘れられない薫は、中の君に面影を求めて迫るが、かわされる。そんな二人の前に現れた、中の君の異母妹・浮舟。二人の貴公子の欲望に翻弄される浮舟が、絶望の果てに選んだ道は…コミュニケーションがうまくできない男と女。長い物語の最後はあまりに唐突ながら、深い余韻を残す。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 大塚/ひかり エッセイスト。1961年、神奈川県生れ、早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。出版社勤務を経て、1988年、失恋体験を綴った『いつの日か別の日か―みつばちの孤独』(主婦の友社)以後、古典エッセイが多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、源氏物語〈第6巻〉宿木~夢浮橋 (ちくま文庫)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
全54帖の源氏物語は相応に長いです。どうしても同じ集中力で読み続けること難しいもので、かといって古典となるとすこし散漫になるとすぐに話の筋を見失ってしまいます。この本の特徴である「ひかりナビ」は読んできた部分をもう一度解説してくれるので、軌道修正が容易にできます。数多き登場人物、同じ名前の別人が多い源氏物語ではとても便利なものだと思いました。ただ私としては、特に宇治十帖におけるある点で「ひかりナビ」には好印象を持てませんでした。あまりにも著者の登場人物に対する主観が述べられすぎ、と思います。登場人物に対し、どう感想を持つか、もっと読み手に自由を与えてほしかった。薫に対する辛辣な評価は、的を射ている部分もあるのでしょうが、私には不快でしかありません。事実を客観的に述べる分にはとても重宝するものですが……。とはいえ、その点を差し引いてもお勧めできる一冊です。
0コメント